1.タッくん TACに行く

ヨシせんせ

はじめまして~、タッくん!

タッくん

あの、ぼく、ア、アレクサンダーなんとかってよく分からないで 来ちゃったんですけど。

よしせんせ

いえいえ、大丈夫ですよ~。ところで、どうしてTACに来てくれたの?

タッくん

あ、あの~、何というか・・・人並みに肩こりとか、あ、何年かに一回は必ずギックリ腰になるし。マッサージが大好きで、すごくいいんですよ~、ぼくの行くマッサージ屋さん。腕もいいし、グチも聞いてくれるし、また、仕事がんばるぞーとか思えて。

よしせんせ

・・・ははは。良かったですねぇ。

タッくん

あ、すみません、えっと、でも、ずっとこのくり返し、どうなのかなって、ふと思って。自分の肩こり、自分で何とかできたら浮いたお金で旅行行けるかな、とか。

 

よしせんせ

なるほど。自分のことを、自分で、ね。

タッくん

でも、難しいことはよく分からないし。しろうとがいろいろできないじゃないですか。

よしせんせ

そんなことないかもしれないですよ(ニコニコッ☺)おやおや、なんだかヨシ先生、意味ありげな笑い・・・

さて、タッくん、どうなるんでしょう?つづく~

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